お彼岸に縁(えにし)を感じる出来事が・・・

私がまだ、麗し乙女だった頃

琉球紅型の振袖を纏い、晴れの成人を迎えた喜びの日

当たり前のように二十歳を迎え、当たり前のように平凡に暮らした日々が

母や伯母、父たちの愛あっての暮らしだったと思う出来事がありました


あれから長い年月を経て、やっと今、蘇る振袖・・・

私よりも背が高い娘に、私の振袖を仕立て直しに出来ると知って、着物店に娘と一緒に持っていったら、お店の方から着物はもちろんのこと、縫製の素晴らしさを絶賛されて・・・

その当時、母の姉である伯母が着物を、母が帯を仕立ててくれたものでした

天下一品!

なのに・・・ありがたさも解らぬ未熟者のお粗末な私でしたね・・・



物の価値が解るまで、ずいぶん時間がかかりました

琉球紅型の振袖は沖縄の海の青さ、草木の緑、空の色、山の色、カラフルな鮮烈な色を現してるそうです

母が生きている時に、何故、貴さに気が付かなかったか・・伯母の美しい縫製に今一度、お礼が言いたいのに、すでに他界・・

一針一針の想いと、費やした時間の重さは、感謝しても足りない思いです・・・


事情を知った娘は、とても気に入ってくれて、つんつるてんの振袖なのに、喜んで袖を通してくれました

柄合わせも素晴らしい 柄合わせ・・・美しい 柄合わせ・・狂いなく・・・ きれい! 見えない所も柄合わせ 娘、ご満悦! 2年後が楽しみ

今日はお彼岸

父母のお墓にお参りした後、伯母のお墓に花とお線香を手向け、日頃からの不義理も詫びてきました

お彼岸に縁を感じた昨日、今日・・・・・合掌・・・・














コメントの投稿

Secret

プロフィール

恵花

Author:恵花
墨の香りが好き、筆文字が好き、お料理が好き、自然が好き、人が好き、花が好きエトセトラ・・・
好きにお付き合いください

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR