手仕事  

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蓮華草を摘んでいる乙女が可愛らしくて
モチーフは戸塚刺繍で出来ています

40年も前に叔母が刺した刺繍の作品で
実家の玄関に飾られていました
3か月の実家間借りの時に、改めて、その存在に気付きました
生地はシミだらけで、古びて、額も壊れています
けれど、その手仕事の美しい事!
叔母の手仕事に見惚れてしまいました

なんだか、私を連れて行ってって、その女の子が訴えてるみたいな、そんな風に思えてきて
額から外して、引っ越し荷物と一緒に持ち帰りました
そして、恐る恐る、ダメ元と思いながら、色落ちしない洗剤を使い、手洗いしてみると
嘘のように、シミが落ちていきます
良かった!蘇った! H300412-6021.jpg

額も新しく誂えたのです H300412-6185.jpg

どうです?素敵に生まれ変わった女の子
80歳になる叔母に電話して、その事を伝えると
「40年も前に、貴女のお母さんが一生大事にするからね、と言ってもらってくれたんよ、蘇らせてくれて、お母さんも喜んでるね ありがとうね」
と、大層嬉しそうに話してくれました

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今朝の散歩道で出会った蓮華草
今の季節にピッタリでしょ

我が家の玄関でお客様をお出迎え

ようこそいらっしゃいませ~

学習発表会 書美

書美の会をスタートして3年

学習発表会も3回目となりました

月に3回のおけいこで、少しずつこつこつですね

「小学校以来、筆を握った事なくて~」
「子育てにも一段落、自分磨きに~」
「芳名帳にさらっと小筆で名前をかきたいな」
「墨の香りが落ち着きます」
「仕事があるけど、来られる時は書きに来たい」
「書道は敷居が高いけど、お習字なら私にでもチャレンジできそう」
始めるきっかけは色々いろいろ、皆さんそれぞれ仲良くて楽しそうです

私が教えていた子どもさんのお母様もいらっしゃいます、おばあちゃまもいらっしゃいます、友人もたくさんいます

私の、好きな、大切な時間です

文字の上達は、こつこつ、こつこつ・・・・気が付けば、「あら、上手くなってる!」
緩やかですが、確実に!

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皆さん、いつも快くお手伝いを引き受けてくださり、ありがとうございます

学習発表会 ひまわり

センターでの学習発表会が行われ、一年間の集大成、作品を展示しました 30日まで展示します

日頃のおけいこと違って、小学生には、消しゴムはんこをしたり、絵具で色付けしたり、楽しみにしている子ども達も居ます
中学生、高校生、大学生、そして社会人になっても続けてくれる子達、嬉しい皆の作品発表でした

ステージでは、大人、子ども、いろいろなダンス、踊りの発表で、ひまわりお習字の子ども達には司会の係を依頼され、3人の子ども達に頑張ってもらいました
リハーサルが前日でしたが、もっと早くに原稿が頂ければ、子ども達は台本を見なくても出来たのでは、と、課題がみつかりました
せっかくの可愛らしいお顔が原稿で隠れてしまいましたからね

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一人の子は、いつも、早くからおけいこの来てくれて、自然とお手伝いをしてくれる、優しい子で、大人しい雰囲気ですが、司会の声色も堂々として美しく、とても上手です
二人の姉妹の子はブレイクダンスでステージ披露もあり、元気に立派に司会も務めてくれました
ステージの袖で、大学生の日菜子先生と見守りながら、拍手を送っていましたよ

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春となり

この季節、好きな言葉は 春となり
誰もが心待ちにしている春 春 春

そして、ついつい探しています  春となり

一昨年、玄関に飾った猫柳は花が終わったかと思うと、姿がちょっとグロテスクに変わり、葉が出てきました
それで、生きている枝を捨てられなくて、そのまま、梅の木の横に突き刺しておきました

とんと忘れて数か月!
ふと気が付くと、葉が茂り出して、根付いていました
これ、なんだったっけ???あ~猫柳だ

それから、2年目の今年、可愛らしい花を付けました
H300224-5982.jpg 被っていたハンチング帽を脱いで、こんにちは!

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ぽわぽわっと、柔らかくて、ついつい、触らずにはいられません
ピンク猫柳という園芸種らしいのです


その猫柳のお隣には紅い梅の花
ふっくら蕾から、ポッと音でもしたように一輪、花が咲いていました 春となり
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友人から、美味しい春のお裾分けを戴きました 春となり
H300224-6006.jpg 早速、天ぷらにして戴きます
お口に広がる苦味は春の味

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これから、4月までは、洗濯物は部屋干しです

そうです、スギ花粉の飛来が始まりましたから
心待ちにしてない症状・・・・

それもまた、春となり

雪輪

雪輪の模様

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「あら、その大島の模様は雪輪ですね」

お茶の宗慈先生は、そうおっしゃって

「えっ???」

物を知らない私

母が私の為に生前、作ろうと、裁ったまんまだった大島紬
「箪笥に裁ったままあるから、誰かに頼んで縫ってもらいなさい」
と言われていた、大島紬
母が亡くなってから箪笥で見つけたものの、そのまんまでした
その時は
お茶が好きだった母

母のノートに書きとめられた、詩を書いて、紬に載せては、表装しようか、着物にしようか思案しましたが、その後、着付けを習い始めましたから、やっぱり着物にしようと思っていました

既に、4年の月日が流れてしまい、ようやく、着付けの先生の縁で、知り合いの方に頼んで着物に仕立てて頂きました
H300212-5918.jpg 赤い花柄が素敵


そして、着付けのおけいこ、お茶のおけいこ・・・・・日の目を浴びて嬉しい日

宗慈先生からの、「雪輪ですね~」から、日本古来の和文様であると教わりました
そして、次のおけいこでは、先生も雪輪の着物をお召しになって、暗黙のご挨拶

そして、今朝、外は雪化粧

年甲斐もなく外に飛び出して、もしかしたら、あるかもあるかも

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雪が融けかけている時の文様なのだそうです
松葉に・・・地面に・・・あるある、あるある

古人の浪漫も感じながら、亡き母の思いも叶えられ

見上げる遠い空から、大きな大きな牡丹雪

きっと、母が・・・・
プロフィール

恵花

Author:恵花
墨の香りが好き、筆文字が好き、お料理が好き、自然が好き、人が好き、花が好きエトセトラ・・・
好きにお付き合いください

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